ミティラー美術館って

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ご存知でしょうか。
多分、越後妻有ビエンナーレで行ったよ、という方もいるのでは。
ミティラー画とは、インドのミティラー地方の女性たちが、
祈りを込めて描く泥壁や土間に描く圧倒される密度と繊細さを
感じる画です。詳しくはこちらを!

いやーーー。
さすが、カモシカが出没するだけの事はあるのです。(出るそうです)
なんか、日本のファンタジーな空間でした。
美術館は、新潟の十日町市の山奥(豪雪地帯)の廃校になった小学校を
使用しているのですが、其の校舎も、ミティラー画も然ることながら、
場所、というか山というか、、がスッバラしいのです。



f0044761_22565597.jpgどこここ?なんでこんなに3Dな感じ???
な、山間をドライブした
先にたどり着いたのは
しーん。とした池。
しかもその日は土砂降りだったので、雨で白っぽくなった視界の中に
すぅーと、こう、
池が。。

3、4人の地元釣り人が岸辺から
ざぁ〜ざぁ〜〜降りの中、
大きな傘の下でじぃっと釣り竿をたれていました。




あああ〜〜〜。

時間が。。
時間が違う。。。
こんな、、あんな時間が、人にはきっと必要なんだなって。
しみじみ感じました。



f0044761_2258592.jpgさらにザアザアと横殴りの雨の中、
美術館へ。
うーーー。すてきなんです。
ただ校舎の中の壁が崩れ、雨漏りが。
新潟地震のときに壊れてしまったとの
ことでした。
なかなか色んなことで修復が進まない
そうです。
ぬむ。。

絵の素晴しさは言わずもがなで、話しだすと長くなりそうなので
こちらのリンクからご覧下さい。


そして、校舎から出ると雨は上がっていました。
えっ?ってなくらいあっけなくふんわりと雨が上がっていました。
なんだかまだもや〜〜んとした、絵本の中の景色をぼんやりと眺め、
それからぐるりと池の周りを散歩。
超ちびっちょカエルたちが必死にワラワラと逃げていきます。



f0044761_22594946.jpgめまいのするような、そんなところです。
ここの粒子になりたいな。
そーんな気分にもなっちまいます。

幸せって言うのは、人ぞれぞれだけど、こういう気持ちよさは一緒なんじゃないだろうか。
イオン洗浄。
されてまいりました。

とても幸せな時間でした。

遠いです。
遠いですが、もし、行かれる方がいらっしゃいましたらば
どうぞ時間に余裕を持って、お一人か、やすらぎを共有したい誰かと
行ってらっしゃいませ。



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12mmのぴかぴか。
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by mishim | 2010-07-29 11:26 | 日記
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