こどもと、イス

ところで
こどもにイスって必要?って、不意に考えてみた。
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こどもイスを作ることになって、気がついたのは
イスって、極小のこどものスペース。こどもの場所なんだなってこと。
だって、彼らはもれなく
「これ◯◯ちゃんのイスだよ」とか、「◯◯の〜」っていう。
(お店の展示品に座ってても言うw)
これは、モノとして自分のもの、っていう、おもちゃとかと同じなんだけど、
同時に自分の居場所の主張でもあるんじゃないか。
遊ぶ時も、食べる時もそこに自分のイスがあれば、そこは自分の場所だ。

2歳ともなると、ことあるごとに「◯◯ちゃんの!」を押し出してくる。
ついでに「じぶんで!」も出てくる。
時間はかかるし、うまくいかなきゃ怒り出す。
実は、こどものイスはこの、「◯◯ちゃんの!」と、「じぶんで!」の子供の自立心をを後押ししてくれる頼もしい味方になる。
「じゃあ◯◯ちゃんのイスに乗ったら、手が届くかな?」(踏み台になるから)
「◯◯ちゃんのイスを持ってきてここでやってみたら?」
など、親にとっても便利だ。(笑)
そのためには、2歳児が自分で運べないといけない。
(できれば手を貸さないほうがいいかと思う)
ブブーと、押したり、よっこらよっこら持ち運んだり。
その辺りの子供の自分の目的のために動く力は素晴らしい。
家でなかなか見れなくても、保育園や幼稚園だとやれている。

そんなこんなをつらつら考えてみると、こどもにとっての、イスって
大人にとってのイスの存在とはだいぶ違う気がする。

機能としてのイス。以外に、個人のスペースを生み出すものであり、
彼、彼女らの自主性や自立を促すツールにもなりうる。
だからこそ、キンダーチェアは保育園の多用途のイスとして長年活用されてきたんだ。
ああ、そっか、そうだった。

子供が自分で自分の場所を作り出したり、親がそこに場所を与えることができる
そういうこともできるんだ。

こどもにイスって必要? かどうかで言えば、それは生活スタイルや子育ての考え方だから人それぞれかな。
でも、こどもにとってはイスはただのイスじゃない。ってことを再発見した。

あとは、私は欲張りだから可愛さと、子供時代が終わっても一生使えないとヤダなって思う。

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そして結局宣伝みたくなるのが、目が泳いじゃうんだけど、せっかくだし
写真もリンクも貼っちゃいます。すいませんです。






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by mishim | 2015-12-09 10:09 | 日記
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